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前回は内力と外力についてお話をしました。
今回は外力の利用のさわりを書こうと思います。
前回、物が落ちると大きなエネルギーが生まれると言うお話をしましたが、この力を体感してみましょう。
力を出すには必ず筋力を最大限に使う必要はありません。
逆に筋力を使うことを一瞬辞めてみると意外と大きな力が出たりします。
立位で膝の力を一瞬抜いてあげると重力の力で重心が急降下します。これにより、位置エネルギーが運動エネルギーに変換されます。そして、足裏で地面を捉えると反作用の力が跳ね返ってきます。
一瞬の膝の抜きで、だいたい体重の3倍くらいの力が地面に加わります。これと同等の力が反作用となって跳ね返ってきます。私の体重は66kgなので、約200キロの力が返ってきます。
ウエイトトレーニングでベンチプレス、スクワットで100kg上げられるようになるのにどれだけの努力と期間がかかるでしょう?気が遠くなりますよね。それが、ただ一瞬膝の力を抜くだけで200kgの力を出すことが可能となります。
つまり、握力25kg、ベンチプレス40kgの私がムキムキマンに勝てると言うことです。
動画1は同じく腕相撲で私が90度負けている状態から勝負を開始していますが、私は一瞬膝に力を抜き、その反作用が返るタイミングで腕を返しています。すると私は90度負けている状態からにもかかわらず、私は大男に勝利を収めます。
動画2では、片足立ちの状態から、相手を押すのですが、私は脚の力を最大限に使って地面を蹴って相手を押すのですが逆に相手に押し合えさせてしまいます。
動作3では同じく片足立ちの状態から、相手を押すのですが、私は一瞬膝に力を抜きます。そうすると、地面からの反力によって相手は後方へ飛ばされます。
動画1(画像をクリック)
  
動画2(画像をクリック)
  
動画3(画像をクリック)
  
徐々に競技別の力の出し方について書いていければと思います。
つづく・・・
(参考:常歩研究会)
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