科学的にスポーツをサポート W−SPACK(ダブルスパック)

スポーツ選手のための整体(スポーツ選手の以外の一般の方への施術も可能) 木村操整体院



健康コラム1号 2号




W−SPACK(ダブル・スパック) 健康・コラム 第1号


 近年、医療技術が誠に進歩してきています。しかし、痛くなったものを治してもらうよりも初めから健康で
 痛くない方が良いと思いませんか
?また、健康を害してしまった人も1日でも早く健康な身体を取り戻した
 いですよね?このコラムでは皆様がご自宅でしていただける健康法を紹介していきたいと思います。第一弾
 として自動操整体法というものを紹介していきます。


 自動操整体とは・・・自分で動いて普段の良くない癖や姿勢、疲労などから起こる体の歪みなどの異常を知
            り(観察)、
自分で動いて筋肉・骨格(体型)のバランスを整えて、これらの異常を
            解消していく調整法の事です。


 身体が歪むと・・・筋肉の緊張から骨格の歪みが生じると、神経や血管が圧迫され、痛みなどの異常が現れ
           、ひどくなると内臓にまで異常が起こることがあります。


 自動操整体法を行なうと・・・バランスが整い日常生活が楽になります。ご自分で動きますので運動効果が
                あります。
異常がひどくなる前の予防ができます。自然回復力を高めますの
                でリハビリ効果があり
ます。異常が起こった早期に行なえば医者に行かなく
                ても済む場合が多くなります


 今回はまず自動操整体を行なうにあたってのウォーミングアップを紹介します。種目は足首回し足指ジャ
 ンケン
です。これは、足の裏から筋肉の緊張をとり、全身をリラックスさせる効果があります。また、足
 指、足首を動かしながら筋肉をほぐすことにより疲労の回復、冷え性の改善、快眠効果があり、頭の働き
 も良くします。
特に女性はハイヒールなどの足の指や足首の動きを制限させる靴をよく履きますので、特に
 冷え性になりやすく、この操法の効果を感じていただけると思います。また、長時間スパイクを履いて運動を
 行なうスポーツ選手のクールダウンとしても効果があります。


 ・足首回し
   観察(呼吸をとめないように自然呼吸で行なう)脚を伸ばして座り、腰幅に足を開きます。この状態から
    足首を内→奥→外→手前と内回しを3周ほど回したら、次に外→奥→内→手前と外回しを3周ほど回し
    ます。そして、どちらに回す方が回しやすいか、楽に回せているかを確かめます。


     実践(呼吸をとめないように自然呼吸で行なう)
    足を伸ばして座り、腰幅に足を開きます。先ほどの観察で回しやすかった方に膝、股関節が連動して動
    くように大きく、ゆっくりと、15回程度回します。次は同じように回しにくかった方に10回程度回
    します。


     仰向け
    今度は同じことを仰向けに寝て行ないます。上手く回せると連動で刺激が腰→背中→肩→首の方まで達
    し、腰痛や肩こりなどにも効果が出ます。


 ・足指ジャンケン(呼吸をとめないように自然呼吸で行なう)
      グー、パー、チョキ、チョキで1セット
      1つの動きを5秒程度キープして力を抜きます。
      動きが悪くなっている人は足が攣(つ)ることがありますが、攣(つ)りそうになる手前までの動作で
    行ない
ます。(無理はしない)
      指が動かなくても動かそうと意識して行なってください。(いつかは動くようになります。)
        グー    (指を丸める
        パー    (指と指の間を広げる
        チョキ  (親指が手前、残りの4本の指が奥)
        チョキ  (親指が奥、残りの4本の指が手前)

 ※ 足の指が開かない人は、椅子に座り、足を組み、足の指の間の4箇所に手の指をそれぞれ1本ずつ入れ、
   足首を数
回回してみてください。足の指が開きやすくなりますし、冷え性などにより効果が出ます。





木村 操整体院 

携帯
090-2060-0149 TelFax0743-75-2625(自宅) mail  enjoy-sports440@kfd.biglobe.ne.jp







W−SPACK(ダブル・スパック) 健康・コラム 第2号


肩の上下操法

 →    

    

 効果:
 首や肩のこり、寝ちがい、体がだるさ、ストレスなどに効果があります。手軽な操法ですのでデスクワー
 クで目や肩が疲れたとき、家事の合間などにも行なってみてください。



 観察:
 肩を耳の方へ片側ずつ近づけてみて、右と左でどちらの肩を引き上げる方が気持ちいいか、引き上げやす
 いかを確かめます。



  操法:
  観察してみて、引き上げやすかった方の肩を下に下げ、引き上げ難かった方の肩を上に上げておきます。
 この、状態から鼻から大きく息を吸って、ゆっくり吐きながら上げている方の肩を下げていき、反対の肩
 を上へ上げていきます。動きが止まっても行き続けるようにして、充分行き着いて気持ちよさを味わった
 らストンと力を抜きます。力を抜いたら良い刺激が伝わるのを待つように2から3呼吸間を空けます。

 この、動作をだいたい3から6回繰り返します。

 観察:
  操法後に始めに行なった観察をもう1度上げやすかった方の肩から行なってみて、左右の肩の上がりやす
 さを確かめて、効果を確認します。




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