<観察する際のポイント> |
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操者は、両手人差し指が地面と平行になるように伸ばします。そして、その指を受者の乳様突起(耳のうしろにある出っ張った骨またはそのすぐ下のクボミでみる)、肩の先(肩峰といい、両肩の端にある出っ張った部分)、肩甲骨下縁(人差し指の変わりに親指でするとわかりやすい)などの左右の高さの違いをみます。また、直接受者に触れなくても少し離れたところから観察すると左右の違いがわかります。 下記のイラストを参考に観察してみましょう。 |
観察結果はいかがでしたでしょうか? |
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あなたの体のバランス(左右、上下、前後の違い、ゆがみ)はいかがでしたでしょうか? 以外にも、人それぞれ大なり小なりゆがみはあるものです。観察結果で自分の体のバランスが悪かった方は、きっと驚かれたことでしょう。 バランスが悪いからといってすぐに病気になるようなことはありませんが肩こりや腰痛、膝の痛みをはじめ体の痛みやこりは、このバランスが崩れることによって引き起こされることが多いのです。 以下の部位別の説明をご参考に今後のバランスチェックや予防に役立てて下さい。 |
■乳様突起の高さが違う方 |